Dig The New Bread

作品レビュー、ライブレポ、歌詞和訳等々、書きたくなったときに書くためのブログ。

No Buses「With or Without It」

No Buses - With or Without It (Official Video) - YouTube

 

https://music.apple.com/jp/album/with-or-without-it/1465885090?i=1465885096&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog

 

記念すべき1回目の紹介は最近僕がお熱なバンドの一つ、No Busesです。

 

No Busesを知ったのは4月7日に渋谷で開催されたサーキット、「SYNCHRONICITY'19」。

その次の出番のバンドを観る予定だったのもあり、なんとなく彼らのライブを聴いていたらグッと来てしまってそれから今に至るまでもう3回もライブに足を運んでしまった。笑

 

No Busesってバンド名はArctic Monkeysの初期曲から来ているらしいんですが、まさにアクモンの1st、2ndの頃を彷彿とさせるようなダークなインディーロック、一度聴いたら耳に残るようなリフに思わず惹かれてしまいました。ボーカルが作り出す雰囲気も最高です。

 

この前の土曜日に下北であったサーキット、SOUND CRUISINGではリハでアクモンの名曲、「Brianstorm」を突如演奏し始めて僕も思わずボルテージが上がっちゃいました。

 

そんなNo Busesが最近MVを公開しシングルリリースした曲、「With or Without It」を和訳してみました。

 

[歌詞和訳]

僕はまだ独り苦悶しては部屋の中を歩き回っている

夜が明けて朝が来てもいつもそれが僕を締め付けるんだ

真実ってなんだ?何が正しくて何が間違っているんだ?

 

どうか子供のままの僕の心を連れ去ってくれ

友達もみんないなくなってしまった

僕は多分君がいないと何も出来ないんだ

でも君の愛はどこかへいってしまったんだ

 

やってやろう、やってやるんだ

僕たちはこの世界のヒーローなんだ

解き放たれよう、こんな気持ちから解き放たれるんだ

ちょっと待って、ちょっと待ってくれ

僕にはもう少し時間が必要なんだ

 

 

こんな感じ…ですかね。

失恋して気持ちを整理しようと、彼女のことを忘れようと頭では分かっているのにかえってリフレインしているあの感じ…どうにも前向きになれないモヤっとした心情がダークなサウンドにピッタリな一曲。

 

上にリンクを貼ったので是非聴いてみてください。かっくいいです。