Dig The New Bread

作品レビュー、ライブレポ、歌詞和訳等々、書きたくなったときに書くためのブログ。

ライブにいきたい

こんにちは、はじめまして20KAと申します。

 

このブログを立ち上げた時は、色々音楽について書くぞ!と意気込んでいましたが、わずか4記事のみを書いて放置しておりました。三日坊主も甚だしいです。

 

挙げ句の果てに自己紹介もせずに急に和訳記事等を投稿する支離滅裂ぶりだったようです。(他人事)

 

でも皆さんもありますよね、一度放り投げた物に改めて着手すること。

例えばランニング、例えば料理。そういや昔天声人語の書写なんてことをやっていたな。今思うと良くやってたな。

 

そういった感じで、僕もまた好きな物について書き連ねたいという気持ちが顔をもたげてきたのでこうしてブログを書いております。こういってしまうとフラグが立ってしまいそうですが、これからは頻度を上げて更新していきたいと思っていますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

とりあえず近々の目標としては、突拍子もなく和訳をし始めていたFONTAINES D.C.『DOGREL』の曲を、彼らの2ndアルバム『A Hero's Death』がリリースされる前に全曲和訳します。言い切ってしまった。

 

FONTAINES D.C.の『DOGREL』は昨年リリースされたアルバムの中で随一のレベルで好きな作品でした。

アイルランドのダブリン出身の彼らが放つのは憂いを帯びつつも確実にオーディエンスを起爆する鋭角なポスト・パンク/ガレージ・ロック

 

OasisArctic Monkeysに通ずるロックンロールのダイナミズムを感じさせつつも、内省的な落ち着きも見せる『DOGREL』はまるで涼しげな見た目に高熱を宿す蒼炎の様なアルバムです。これが1stアルバムだって言うんだからもう凄いんですよ。本当に。

 

open.spotify.com

 

ダブリンには他にもGIRL BANDやTHE MURDER CAPITALといった昨今のポスト・パンクシーンを盛り上げるバンドがいますが、FONTAINES D.C.もまた昨今のポスト・パンクシーンを代表するバンドといってまず間違いないでしょう。

 

本当だったら今年のフジロックにて念願の初来日を果たす予定で、僕も念願のフジロックデビューを果たす予定だったのですが、新型コロナウイルスの影響で来日が延期されることに…。

来年のフジロックで待望の2ndアルバム『A Hero's Death』の曲を引っ提げて、コロナ禍に溜まり溜まった鬱屈とした感情を全て吹っ飛ばしてくれるようなパフォーマンスを見られることを期待しています。

 

上記のフジロックに限らず、コロナの影響であらゆるライブ・イベントが中止・延期を余儀なくされている今、僕はどこか気が入らない日々を過ごしています。

 

緊急事態宣言が解除され、会社も通常勤務に戻り、街にもコロナ以前と大差ない程に人が戻ってきていますが、僕の日常にはやっぱりライブが不可欠であることを痛感させられる日々です。

 

昨年は約40本ものライブに足を運んでいたのに、今年はほとんどゼロですからね…。

一刻も早くコロナ禍が終息し、毎晩沢山のライブハウスでライブが繰り広げられるような日々が戻ってくることを切に願っています。

 

 

それではとりあえず今日はこんなところで。